old kilim

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    Old kilim
    place:Iran (Afshar khorjin face)
    size:70x70
    No:AN368







    大切な家族もお洒落して。

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      JUGEMテーマ:キリム

      こんにちは、ペルシャキリムです。
      昨日は、青山 骨董通りウィークリーストリートマーケットでした。
      時より心地よい風の吹く中、たくさんのお客様においでいただきました。
      ありがとうございます。
      これからも、不定期ですが出店しますので、こちらでお知らせします!





      今日は、普段あまり見ることの出来ない、馬の装身具のご紹介です。
      遊牧民にとって、馬やらくだやロバは、たくさんの荷物を運んでくれる、大切な家族です。
      そんな大切な家族に、手の込んだ、
      キリムや絨毯やタッセルを、ふんだんに使った装身具を装わせます。
      数ある装身具のうち、こちらは砂よけです。
      馬砂よけ全体
      額につけて、縄のれんのような部分が目の前に。
      馬砂よけ
      額の部分には、絨毯織り。
      馬砂よけ
      表。
      馬砂よけ
      裏。
      絨毯部分を織った後、縦糸を長く残して、数本まとめて糸を巻きつけていきます。
      馬砂よけ
      丁寧に隙間無く。
      彩り鮮やか。絶妙な色彩感覚。
      馬砂よけ
      先は房状になっています。
      こちらはまだ小さいものですが、馬の背に掛けるような大きいものになると、
      この糸を巻く部分が何十本にもなります。
      さぞかし大変なことだろうなぁと思いますが、
      このような装身具で、技術やセンスを競う女性達は、楽しんで作っていたのでしょうね。
      先日、印度の楽器バーンスリ奏者の寺原さんとお話する機会があったのですが、
      寺原さんは、マイクスタンドの目印に、糸を巻いたりするそうです。
      糸を巻く作業は、心が落ち着く。とおっしゃっていたので、
      女性達も家事の合間、リラックスしながら糸を巻いていたのかもしれませんね。
      アンティークキリムやオールドキリムには、
      かつて、袋など、道具として使われていたものもたくさんあります。
      自分や家族の為に、美しい道具を作る。というのは、とても素敵なことですね。








      薄く、強く、しなやかなキリム

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        JUGEMテーマ:キリム

        こんにちは、ペルシャキリムです。
        今日はずいぶん蒸し暑かったですね。
        どうやら大きな台風が近づいているようです。
        天気予報から目が話せませんね。

        キリムといえば、しっかりと目が詰まった敷物。というイメージがありますが、
        キリムには、色々な織り方があって、中には、薄くてしなやかなものもあるんです。
        細長い「ジャジム」はそのひとつです。
        まず、ジャジムが細長い理由は、その織り機にあります。
        遊牧民の道具は、移動できること、が最大の条件です。
        写真のようにとても簡素な織り機で織られます。

        なので、幅の狭いものしか織れないのです。
        その代わりに、一枚を長ーく織り、
        大きな布が必要な時には、それを何本かに切り分け、
        横に繋げ、大きな布に仕立てる工夫がされています。
        そして、ジャジムが薄くて強くてしなやかな秘密は、
        その糸の紡ぎ方にあります。
        縦糸は、強く撚りをかけたもの、横糸には、撚りの弱いものを使います。

        上が横糸、下が縦糸です。
        両方とも撚りの強い糸では、堅くて重くなってしまい、風呂敷には使えません。
        両方とも撚りの弱い糸では、擦り切れて、すぐに穴が開いてしまいます。
        使う糸と織りの絶妙なバランスで、用途にあった道具となるんですね。


        縦糸が強く撚られているのがわかります。

        「糸を使って織る」ということで、敷物、間仕切り、箪笥、袋や風呂敷などなど、
        たくさんの生活道具を生み出した遊牧民の知恵には、本当に感心させられます。
        キリムの用途の多様さ、自由さは、そんな遊牧民の心から生まれるのかもしれません。
        心を遊ばせて、生活にキリムを取り入れたいですね。






        キリムを持ってピクニックへ。

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          JUGEMテーマ:キリム


          5月も半ば、家の近所には、ジャスミンが咲き始めました。
          近くに芝生の広場があったら、そのままピクニックを始めたいようなお天気です。
          ソフレを広げて、美味しいチャイとフルーツにスイーツがあったら・・・最高ですね。
          イランの人は、外で過ごすのが大好きで、
          過ごしやすい夜には、屋根の上で星を眺めながらみんなでお話することも。
          そんな時にも、もちろん、キリムや絨毯を敷いて。

          ピクニック気分の今日は、外で撮影してみました。
          あいにく、カメラの充電が切れていまい・・・今日は全体をざっくりとご紹介。



          裏の小さな公園のベンチにて。
          ピクニックでなくても、読書のお供にもいいですね。
          次回は織りや色がわかるような写真とあわせて、ご紹介します。





          遊牧民の袋は、変幻自在、丈夫なアート

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            JUGEMテーマ:キリム


            今日は、ぽかぽか、穏やかな暖かさですね。
            電車の窓からは、鮮やかなピンク色の梅の花が見えました。
            いよいよ、春ですね!

            お客様と、キリムのお話をしていて、よく驚かれるのは、キリムの使い方です。
            遊牧民の生活用具である「キリム」には、
            いろんな使い方がありますが、
            その中で、今日は「ホルジン」をご紹介したいと思います。
            以前、「ナマクダン」という、塩袋をご紹介しましたが、
            「ホルジン」は主に、荷物をロバやラクダに運ばせる為に使う、袋です。
            その、「ホルジン」の一部がこちら

            元々は、もう一枚同じものとペアになっていて、
            背中かけると、左右のわき腹部分に袋がくるような仕組みです。
            上部のブロック模様に見える部分には、ブロックとブロックの間にボタン穴のようなものがあって、

            そこに、裏布に付けたひもを通して留めます。


            袋、全般に言えることですが、過酷な使用状況にも耐えられるように、
            スマックや絨毯織りで作られるものが多いのも特徴です。
            丈夫に織られた為に出来上がる、その素晴らしい模様は、
            アートとなって、私たちを楽しませてくれます。

            変幻自在なキリムの魅力には、底知れぬものがありますね!

            お母さんが乗る馬のホルジンに、子供が入っている写真が、とても可愛かったのを思い出しました。





            ナマクダン

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              JUGEMテーマ:キリム


              ずいぶん暖かいですね。
              うっかりショールを忘れてきてしまったので、良かったです。
              そういえば、ショールの語源は、ペルシャ語なんですね。
              「ショール(shawl,語源はペルシア語のشال, Shāl)」と、書いてありました。
              今日の発見です。

              唐突ですが、今日は、ナマクダンです。
              なぜなのか朝から頭の中で
              「ナマクダンナマクダンナマクダン・・・・・」
              と、ぐるぐるとこの言葉が回っていまして。
              さっき、何気なくキリムの本を読んでいたら、
              出てきました、ナマクダン。

              ナマクダンは塩袋のことです。
              あーそうだったそうだったと、スッキリ。
              塩袋は、遊牧民が塩やナッツを入れて運ぶ袋のことで、
              口の部分が狭くなっている、独特の形をしています。
              お店には、いくつかの塩袋がありますが、中でも、私のお気に入りをご紹介します。

              房がふさふさで、絨毯織りの表がふわふわ。

              なぜこんなにたくさんついているんでしょうか。かわいいです。

              このふわふわがたまりません。

              裏はシンプルなものが多いです。色あわせが面白いです。

              途中で、絨毯織り(パイル織り)から、キリム織り(平織り)に切り替わっています。
              2枚を合わせるのではなく、裏表を続けて織りあげます。
              わかりづらいですが、底の部分は平織りよりも丈夫な織り方をしていて、
              魔除けでしょうか、チェーンのような模様が入っています。

              綴じ目はざっくり。塩といっても、岩塩なので、こぼれることはありません。



              いつも感心させられるのは、
              日常の道具である袋に、これだけの美しい仕事をするということです。
              この塩袋を作った女性は、どんな想いでいたのでしょうね。





              長細ーーいキリム

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                JUGEMテーマ:キリム


                外は寒いですね。
                でも、今、お店の中はちょっと暑いです。
                というのも、今、お客様がいらして、
                キリムを、広げたりたたんだり、広げたりたたんだりしていたので!
                お客様には、「重労働で大変ですねー」と、よく言われますが、
                これだけの量のキリムがあると、なかなかこまめに広げてあげることができないので、
                こうしてキリムを広げることは、私にも、キリムにも、嬉しいことなんです。
                遠慮なさらずに、広げさせてくださいね。
                また、たたんだ状態では、キリムの、ほんの、ほんっの一部しかご覧いただけませんので、
                広げて見ると、全然印象が違ったりします。
                遠慮なさらずに、是非、広げてご覧ください。

                今日は、キリムのサイズシリーズ第3弾。長細ーーいキリムです。
                キリムには、日本の反物のように、細長ーーいものがあります。
                「ジャジム」と呼ばれ、
                幅はだいたい20cm〜30cm、長さは、2m〜3m、それ以上のものも。
                たて糸で文様を出すのが特徴です。
                シンプルな縞模様のものや、 縞模様のように見えて、細かなモチーフが織り込まれていることもあります。
                遊牧民は、何枚かつなげてこたつ掛けや毛布にしたり、風呂敷のようにして使います。
                インテリアに取り入れるとしたら・・・。
                テーブルランナーや、テーブルセンターとして、飾り棚やチェストに垂らして。
                壁に棒を渡して数枚掛けても、のれんのようにして仕切りにも。
                もちろん、つなげてこたつ掛けにも。
                いろいろ使えますね!

                主に縞々です。


                近くで見ると、模様があったり。

                色は様々。カラフルなものから、シンプルなものまで。

                お店にある遊牧民の写真集には、ゴツゴツした広い大地に、組み立て式の簡素な織り機をたて、
                子供を横に座らせてジャジムを織る、お母さんの写真があります。
                あまりの長さと、空と大地の広さに、スカーンと抜けるような清々しさを感じます。






                細長いキリム

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                  JUGEMテーマ:キリム



                  今日のGoogleのロゴは、西遊記ですね。
                  それぞれの絵をクリックすると、孫悟空が笑ったり、
                  袋から、いろんなものが出てきたり、如意棒がクルクル飛び回ったり!
                  可愛くて、ついつい、遊んでしまいます。


                  昨日、いろんなサイズのキリムの中で、正方形のキリムをご紹介しましたが、
                  今日は、長細いキリムのご紹介です。
                  幅は、50cm〜90cmくらい、長さは、1m〜3mに近いものまで、
                  長細いといっても、様々なバランスのものがあります。
                  使い方ですが、長細いキリムも、正方形のキリムと同様「ソフレ」と呼ばれ、
                  大人数で食事をしたり、お正月や結婚式等のおめでたい宴会の席で使われます。
                  こちらは、「ちゃぶだい」というよりも、「ダイニングテーブル」といった感じでしょうか。
                  おめでたい席で使われる「ソフレ」は、
                  細かな刺繍が施されていたり、房の飾りがたくさんついていたりと、
                  気分が盛り上がるような、豪華な特別仕様になっているんですよ。
                  その他には、敷物として織られたもの、袋を開いたもの、などがあります。
                  キリムにも、このサイズがよく見られますが、
                  お店にある、バルーチやトルクメンの民族織り絨毯も、長細いサイズがよく見られます。
                  絨毯の場合は、幅は100cm〜130cmのものが多いのですが、 織り機の幅が限られている為、そのようなバランスのものになってしまうのだとか。


                  キリムや絨毯は、柄も様々、色も様々、その上、サイズも様々。
                  きっと、自分にぴったりな、自分だけのものを見つけることができますよ。
                  是非、手にとって、見て、触って、広げてみてください。



                  シンプルですが、綺麗な青い色が効いています。


                  スマックという、色糸を織り込んで文様を出す、細かい仕事の一品です。





                  キリムのサイズ

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                    JUGEMテーマ:キリム



                    寒いですね!!
                    カップに淹れた紅茶も、あっという間に冷え冷え。
                    乾燥した風もピューピュー吹いて、お肌の水分を持っていかれます。
                    寒いのは好きなのですが、乾燥は・・困ります・・。

                    キリムには、様々なサイズと形があります。
                    長方形はもちろん、細長いものや、正方形、帯のように長ーーいものもあります。
                    生活用具として織られたものですから、
                    使い方や、使う人の体の大きさ、テントの大きさなどでサイズが決まってくるからです。
                    例えば正方形のものでしたら。
                    「ソフレ」と呼ばれ、多く見られます。
                    遊牧民は、その「ソフレ」を床に敷き、テーブル代わりにして、
                    みんなで囲んで食事をします。
                    日本で言う、「ちゃぶだい」みたいなものですね。
                    その他にも、ナンをこねたり、焼きあがったナンを置くのにも使われます。
                    お店にあるソフレの写真集には、おばあちゃんがたくさんのナンを焼いて、
                    ナン用ソフレに、ナンをバンバン放っている写真があります。
                    おばあちゃんは何気なく使っていますが、そのソフレ素敵なんですよ。
                    ソフレのサイズは、 家族に人数にあわせて、ナンを焼く量にあわせて、織り手の女性が決めたのでしょうね。


                    文様や、色が素晴らしいのがキリムの魅力ですが、
                    様々なサイズがあったり、いろいろな使い方ができるのも、キリムのいいところです。

                    食欲が沸きそうな、鮮やかな赤色。

                    おばあちゃんのナン用ソフレは、こんなシックな色合いでした。





                    キリムも洗います。

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                      JUGEMテーマ:キリム


                      今日、朝の天気予報で、夕方には東京にも初雪が降るかもしれません。と、言っていました。
                      どうですかね?
                      そろそろ、雨か雪が降ってくれないと、空気がカラカラで干からびてしまいそうです・・。


                      昨日は、絨毯洗いのお話でしたが、もちろん、キリムも洗えます。
                      当店のキリムは、現地で洗いをかけるか、
                      オーナーが洗いに納得いかない場合、再度、オーナー自宅で洗いをかけます。 こちらは、オーナー自宅の洗い場。

                      こんな風に、キリムもザブザブ洗います。
                      周りにあるのは、クッションカバーです。
                      私はまだ、お手伝いしたことはないのですが。けっこうな重労働らしいです。
                      お客様に、「自宅で洗えますか?」と聞かれることがあるのですが、
                      小さいものでしたら、ご自宅で洗っていただけますが、
                      大きいものは、水を含むとかなりの重量になりますので、腰を痛めてしまう場合があります!
                      当店では、キリムや絨毯のメンテナンスも承っておりますので、
                      腰を痛めてしまう前に、是非、お問い合わせください。


                      こちらの写真のキリムの行く末は・・・また後日。






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                      イベント、撮影用リース
                      卸、委託販売

                      店舗情報

                      東京青山「ペルシャキリム」
                      (有)ピィーエイアール
                      〒107-0061
                      東京都港区北青山3-3-7
                      第一青山ビル1F
                      電話&FAX:03-3478-8414
                      メール:
                      persiakilim@kilims.jp
                      営業時間:12:00〜19:00
                      定休日:日曜日

                      日本語堪能な
                      イラン人オーナーと、
                      日本人スタッフが、
                      皆様のお越しを
                      お待ちしております。

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                      ペルシャ キリム (Persia Kilim)

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                      • 遊牧民の袋は、変幻自在、丈夫なアート
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                        Okada Kenz

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